小女子焼肉屋の卓上バイト

タグ: R-18G 小女子 カニバリズム 縮小娘 食べられる 手違い | 2014年6月9日 02:30 | Pixivで見る
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小女子焼肉専門店で小女子と同じサイズに縮小されてテーブルの上で働く友人を訪問する。私は眼を盗んで彼女を小女子と同じように焼いて食べてしまう。

店内ではジュージューという肉を焼く音が聞こえる。鼻孔を肉の焼ける香ばしい匂いがくすぐる。なんだか空気も焼き肉の煙が混じっているようで、遠くの席が白くボヤけて見える。少しすると、ウェイターが席まで来た。

「ご注文はお決まりでしょうか。」
「この8600円の小女子食べ放題コースでお願いしますー。」
「わかりました。小女子食べ放題4人前ですね。」

パシッとした服を着たウェイターは、コースターの上に水の入ったグラスを配りながら注文を受ける。注文を確認し終わると、革で包まれたメニューとは別の冊子を取り出して広げながら続けた。

「では、ご指名の方ですが誰になさいますか?」
「えー! 見せてー!」
「すごーい! やっぱりナンバーワンの子はキレイだねぇ」
「あれ? あいつは?」
「あ、あった。」
「えーと、じゃあ。この新人のマークの付いてる子でお願いします。」
「承りました。」

私たち女の子グループがこんなキャバクラみたいなところへ何をしに来たのか。何を隠そう、私がここのバイトを紹介した友人の様子をみんなで見に来たのである。ここ「小女子焼き肉 PALLAS」はただの焼肉屋ではない。新鮮な小女子の丸呑みや焼き肉を楽しめるだけではなく、セクキャバ的な要素もある焼肉屋だ。ノーパンしゃぶしゃぶみたいなものだった。

 *

「本日お席に着かせていただきます……って、あー! 来るなら事前に連絡してよ~!」

しばらくすると店員さんが飲み物と皿に並べられた小女子の盛り合わせを持ってきた。お盆の上に乗っていたのは何も食べ物だけではない、お皿に載った小女子と同じサイズまで縮められた友人だった。友人はお盆からテーブルの上にヒョイと降りると定型句的挨拶を済ませ、それから給餌にとりかかった。
この焼肉屋は、指名した女の子が小女子サイズになって、テーブルの上でタレの用意や注文ボタンの押下からおしゃべり相手までしてくれる、そういった焼肉屋だった。お付きの女の子が着ている服も普通の焼き肉の店員の服ではなく、ほとんど裸エプロンのようなものだ。テーブルの上でテテコテと走り回る姿を目で追っかけるのは目の保養になる。

「みなさ~ん、タレやお箸の準備も出来ました。」
「じゃあ食べ放題だし早く始めよっか。みんな、グラスを手に持って。」
「あ、私ももらっていい?」
「はい、じゃあ……」
「「カンパ~イ!!」」

 *

始めに出てきたのは漬け小女子だ。元々肌の白そうな小女子がタレに漬け込まれて褐色になっており、その上からネギやニラや唐辛子などの薬味が降りかけられたものだ。聞くと、これは冷凍品らしい。トングでつついてみても反応がないから特におもしろいものでもなかった。
熱せられた網の上に漬け小女子を載せていく。するとすぐにジュージューと香ばしい音が鳴り出し、肌がゆっくりと赤く染まっていった。身体の中から滲みだした脂が網の下の炭へ滴り落ちて白い煙になる。少女の脂はタレの匂いと混ざり合って普通の焼き肉よりも濃厚な香りがしてきた。
一度裏返しと上面に溜まっていたタレと旨味成分がまた炭へ落ちてジュワッと鳴った。両面ともタレの褐色ではなく肌が褐色に変化したら食べごろだ。私は網の上で育ててきた小女子を一匹箸で摘むと取り皿の上に取った。少し冷ましてから、物言わぬ少女を口に運ぶ……。

(パクリ)
まだ熱い小女子を口に頬張ると、まず感じられたのは濃いタレの味だった。ただ、少女の香りを覆い隠してしまうものではなく、女の子らしい風味とマッチングして独特の奥深さを感じさせた。次に太ももを噛みしめる。とたん、ジュワッと脂と旨味が口の中に広がって、頬が落ちそうになった。少女の脂の甘味にスパイスがいい感じに合わさって、美味しさから口を動かすのがやめられない。
(モグモグモグ……)
気がついたら私は一匹目の小女子の全身を噛み砕いてもう飲み込んでしまった後だった。

 *

次は焼き活小女子だ。運ばれてきたお皿の上には、エノキで口や手や足を縛られた小女子が4匹並んでいる。絶望を顔に浮かべ抵抗するのを辞めたものも居たが、まだ元気になんとか逃げ出そうと暴れているものも居た。活きがいいのだろう。私はその上に胡椒をパッパッと振った。
トングで掴むとビチビチと跳ねる。危うく落としそうになりながらも、ちゃんとトングを持って網の上に小女子を一匹載せた。熱せられる背中を非常に熱そうにして暴れている。

(パチパチパチ…)「(んんっ あああ!!)」(カチャ、カチャ、)

口に詰め物がなかったら、「ギャーーー!!」といった叫び声が聞こえてきそうな形相だ。まだ皿の上にいる小女子たちも網の上での様子を察知したのか、より暴れるのが激しくなった。お皿の上から逃げられるとめんどうだから、彼女らも次々とトングで掴んで網の上に載せてしまった。皆、目に涙を浮かべながら必死に身体を捩っている。

「活小女子は別に中まで火を通さなくても大丈夫だよ。表面に少し焼き目が付いたら裏返して、半熟で食べるのがオススメ。」

店員をやってる友人がテーブルの上からアドバイスをする。助言通りに私は小女子たちを網の上でヒックリ返した。もう片側もしばらく焼いていると、最初に載せた小女子がビクッビクッと痙攣を始めた。

「ねえ、なんだか最初に入れたのが痙攣してるんだけど……」
「そのまま焼き続けたらウェルダン。今取り皿に取ったらお皿の冷たさで意識を取り戻すから、口の中で動く感触を楽しめるよ。」
「お~なるほど。」

小女子の痙攣が収まらないうちに私は素早くお箸で取り皿に避けてあげる。網の上から移されて痙攣は収まったようだ。これも同じように少し冷ましてから、タレに少し浸す。タレが火傷になった全身へ滲みたのか、小女子はゆっくりと手足を動かしたように見えた。そんなことは気にせず、口の中へ運ぶ。

「あーん、ぱくっ。」

表面が少し焼けてパリっとした肌に歯を立てると、熱で液体になった皮下脂肪が溢れだしてきた。牛ではなく小女子の脂肪だから、臭みやベトつきではなく少女のあの匂いと脂の甘味が感じられる。この時点で痛かったのかモゾリと口の中で身体を動かせた。ただ、そんな程度では舌や歯からは逃げられない。そのままゆっくり噛みしめると、今度はフレッシュな赤身の部分へ到達する。肉の味は血の味だというが、なるほど。血の変な匂いや鉄の臭みはせずに、さわやかなしょっぱさが感じられる。また小女子は身体を動かせたように思えたが、もうそれっきりになってしまった。私は味わうように小女子の全身を噛み砕き、骨ごと嚥下した。

 *

小女子の皿も女子4(+1)人でもう6枚目だ。アルバイトの友人は身体の小ささもあって、小女子の太もも1本を少し齧っただけだ。人間が同じサイズの小女子にかぶりついている光景は、そのままカニバリズムのような感じがしてちょっと濡れてしまった。そろそろ小休止に入りたくなったが、皿の上の小女子はそんなの関係なしになんとかして逃げようと暴れている。
美味しい小女子はビールが進む。少し酔っ払った目で、テーブルでの上で働く友人を追った。後ろから見ると、スラリと伸びた背中からプリッとしたお尻、そして肉付きの良い太ももや噛むと味の有りそうなふくらはぎや足まで丸見えだ。注文して出てきた漬け小女子や活小女子のそれよりもより美味しそうに見える。そりゃそうだ、私は彼女のその美味しくて味のありそうな肉体を見込んで、このバイトを紹介したのだから……。

ちょうど友人がテーブルの上を歩いてこちらに来たとき、私は素早い動作で彼女の身体を鷲掴みにして、テーブルの下へ持ち去った。

 *

「いやっ! なにするの離して!!」
そこからは早かった。まず、用意していたエノキを彼女の口にねじ込み、ぐるりと頭を縛って話せなくする。次に、テーブルに備え付けられていた肉を切る用のハサミを使って、彼女の制服を剥ぐ。そうして、長くてつややかな黒髪にハサミを入れて、食べ物の小女子と同じようにショートにしてしまった。手と足を別のエノキで結ぶと、もうテーブルの上にある食べ物の活小女子と見分けがつかなくなってしまった。

「(えっ…。まさか…、やめっ)」
皿の上の活小女子を数匹網の上に並べ、サッと彼女もそれに紛れ込ませて網の上に載せてしまう。哀れ、焼肉屋でバイトしていた友人が今度は網の上で小女子に混じって焼かれている。これこそが、ずっと計画していたことだった。

 *

ジュージュー。
「(いやああああ!!あついっ あついよぅ!!!!)」
網の上には小女子が4匹。でもよく見ると、そのうち一匹はよく見知った顔だ。友人は小女子に混じって網の上で焼かれている。

「(どうしてぇっ!! やめっ、だれか気付いてっ!!! 助けて!!!! 私は小女子じゃないよぅ……!)」

他の友人達はさすがにもう満腹になってきたのか、網の上には興味はなかった。さすが先程まで自分と同サイズの小女子に胡椒を降ったりタレを塗りつけたりしていただけのことはあって、友人が小女子の中で一番活きが良い。網の上で最も暴れていた。面を上にむけておいたのに自分から裏返しになる。

「あっ この小女子ずいぶん活きがいいねぇ。」
他の友人が網の中へ目をやって小女子が元気に暴れているのを見つけた。よく火が通るように、上からお箸で押さえつける。

ジャアアアアァァァ。
「(ギャアアアアアア!!!! ああああああ私は小女子じゃない、止めてえええええ!!!!!!!!!)」
「ちょっと、それあたしが育ててきた小女子だからね。」
私は友人小女子の所有権を主張する。
「大丈夫、わかってるって。」

しばらくすると炭火で焼かれるのが堪えたのか、友人の動きもだんだん鈍くなってくる。私は彼女を活きのいいまま味わいたかったので、痙攣が始まる前に網から皿へおろした。

「(なんでこんなことするの……私を食べても美味しくないよ……)」
熱い網の上から降ろされて少しホッとしたのだろう。全身が熱せられて赤くなった友人は、皿の上で静かに横たわってポロポロと涙を流していた。しかし、私は他の小女子と同じように口へ運ぶ前に少し冷ましているだけだ、口を火傷するといけないから。
もうそろそろいいだろう。私は、取り皿の上に横たわる彼女に再度箸を伸ばし、いつもと同じように小女子用のタレに浸けてから、躊躇なく口へ運んだ。

「(ああ、やめて……食べないで…)」
「ぱくり。」

すぐには歯は入れない。火傷状態になってるであろうお尻や太もも、乳の全身を舌で舐めて癒してあげる。タレと、汗と、少しの脂が滲みだして口の中で混ざり合う。彼女の部屋に遊びに行ったときの匂いが微かにした気がした。全身を舐められて薄れていた意識が戻ってきたのか、友人は暴れるのを再開しだした。

「(はあっ! ……、出して!! 口の中から出して!!! 舐めないで…んんっ、あああっ!)」
全身を出口のない真っ暗な口の中に閉じ込められて、自分と同じぐらいの大きさの舌で舐め回されて、火傷で敏感になった肌で感じているのだろう。ちゅうちゅうと味を吸い出してみる。少女のむせ返るような香りがする。市販の小女子では絶対に味わえない、彼女だけの特別な味だ。
「(んっ!!んっ!!、んぁあああっ!!!)」

ずっと口の中で転がしていても進まないので、今度は歯を入れてみる。太ももを何度か甘咬みして感触を確かめてから、一気に突き立てる。友人の全身がビクッと反応してより抵抗が激しくなった。
「(やだぁ!止めてぇ!!!!!)」
そんなのは気にせず、あとは思いのままに咀嚼を開始する。モグ、モグモグモグ……。健康的なしょっぱさの中に、人間の臭みも混ざって感じられる。食用の小女子からは感じられない、人生の深みのある、そういった味がした。

 *

「あれ? あの子、どこ行った?」
いつの間にかテーブルの上からバイトの友人が居なくなった事に気付いた友人が、どこへ行ったのだろうと不思議に思っている。

「ああ、さっきウェイターの人のお盆の上に乗って奥へ引っ込んでっちゃったよ。」
「え~なんだよ~~、挨拶もせずに。」
さすがに私の胃の中に居るよとは返せない。すると、ケプッとゲップが出てしまった。ビールの炭酸かあの子の魂か。噛み砕かれて食べられたあとも返事をしたかったのかなと思うと、ちょっと微笑ましかった。

 *

指名した人間を食べてしまったことを店は咎めるだろうか。いや、そんなことはない。彼女の契約書には、そういった不慮の事故のことまで記載されているはずだった。もちろん、小女子食べ放題コースに彼女自身の価格は含まれていないが……客が皿を割ってしまったようなもので、間違えて食べてしまっても問題はないのだった。
その後私達は特に店に止められることなく、会計を済ませてお口直しのガムを噛みつつ帰宅した。
【おわり】

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